４月２日 笠松 ＪＲＡ指定交流 臥龍桜特別 ダート１８００ｍに競走登録されていました。
エスジービート、タマモランニング、ビリーヴインタイム、ベルモントシャーリ、ワンダーパートナに次ぐ補欠の１番手でしたが、結局優先順位の５頭が全て出走し、出走は叶いませんでした。
・・・というわけで、今週中央にて出走予定です。私個人は来週の福島の牝馬限定戦がいいと思いますが。
前走前 ２００８年１０月２３日 栗東坂路 良馬場 馬なり
助手
４Ｆ ５８．０
３Ｆ ４２．８
２Ｆ ２８．７
１Ｆ １５．０
２００９年３月１９日 栗東ＤＷ 良馬場 一杯
助手
６Ｆ ８８．４
５Ｆ ７３．６
４Ｆ ５９．９
３Ｆ ４６．１
１Ｆ １５．５［９］
マスタードリーム（３歳新馬）馬なりの外を追走４Ｆ併せ２．７秒遅れ
３月２６日 栗東坂路 良馬場 叩き一杯
１回
助手
４Ｆ ５５．９
３Ｆ ４１．０
２Ｆ ２７．３
１Ｆ １４．４
４月１日 栗東坂路 良馬場 一杯
１回
助手
４Ｆ ５４．７
３Ｆ ４０．２
２Ｆ ２６．８
１Ｆ １３．９
３月１９日、５か月ぶりのトレセンでの強い追い切りでしたが、一杯に追って、馬なりの新馬に千切られました。これは仕方ないですね。
３月２６日、馬体に余裕があるんでしょうね。先週に引き続き今週も一杯に追われました。終いの時計は要しましたが、坂路５５．９秒はチャーミングシチーにとっては、なかなか良い時計なのではないでしょうか。
４月１日、前回の追い切りで５５．９秒はチャーミングシチーにとっていいのではないでしょうかと書きましたら、ななんと今日は４Ｆ５４．７秒！！これは２００７年９月の自己ベスト４Ｆ５４．０−１３．６に次ぐ好タイムです。
十分な休養を挟み、馬体がふっくらとしてきたことで、強く一杯に追えています。そして動きも追うごとに良化。これは激走の予感がします。次走に大注目です。
出馬想定表には、載っていませんでした。
スタート地点は正面スタンド前直線の右。スタートしてすぐに上り坂がある。１コーナーまでの距離は３０３ｍ。京都のダ１８００ｍよりも若干長めだが、１コーナーまでの主導権争いは厳しく、外からも先手を奪いたい馬が殺到。前へ行きたいのに内枠で出脚が悪いと、詰まって位置取りが悪くなる。ちょうど京都ダ１８００ｍとは対照的に１枠の成績が最も悪く、大外枠が最も良い。少頭数だとあまり関係ないが、多頭数になると逃げ、先行馬は中〜外枠の方が競馬がしやすい。脚質は基本的には先行有利だが、クラスによってまちまち。条件クラスでは前へ行った馬がそのまま押し切る競馬。
特にブライアンズタイム産駒の逃げ、先行馬が非常に強いのが特徴。
オープンクラスは、展開次第だが差し馬が来ることが多い。派手な大外一気、マクリが決まることも。しかし、京都ダ１８００ｍより癖がなく、各馬力を発揮しやすい条件。
有利な枠順 多頭数は外 有利な脚質 先行 ポイント ブライアンズタイム産駒、中距離実績 種牡馬ベスト ブライアンズタイム、サンデーサイレンスの２頭が断トツ 連対騎手ベスト 武豊、岩田康誠、四位洋文、藤田伸二、安藤勝己 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 ２歳新馬 １分５６秒４ １分５５秒６ １分５６秒３ ２歳未勝利 １分５６秒６ １分５４秒７ １分５６秒２ １分５３秒２ ２歳５００万 １分５５秒８ １分５３秒５ ３歳新馬 １分５６秒６ １分５６秒１ １分５５秒７ １分５４秒２ ３歳未出走 １分５６秒２ １分５６秒４ １分５６秒１ １分５４秒１ ３歳未勝利 １分５５秒６ １分５５秒２ １分５４秒４ １分５４秒２ ３歳５００万 １分５４秒１ １分５３秒８ １分５２秒７ １分５２秒６ 古馬５００万 １分５４秒０ １分５３秒３ １分５２秒９ １分５１秒９ 古馬１０００万 １分５３秒１ １分５２秒４ １分５１秒９ １分５１秒４ 古馬１６００万 １分５２秒２ １分５１秒１ １分５０秒７ １分４９秒８ 古馬オープン １分５１秒６ １分５０秒５ １分４９秒９ １分５１秒５
出馬想定表には載っていなかったものの、４月５日 阪神１２Ｒ ５００万下 ダート１８００ｍに出走確定いたしました。
今回は、私ほっさんが、新作ゲームに嵌っている為、出馬確定表は割愛いたします。
チャーミングシチーははっきり言って、どの専門誌でも無印です（悲）。
チャーミングシチー
「細身の馬でポン駆けも利くタイプ。ただ、中央場所だとワンパンチが足りないだけに・・・。」（松水助手・デイリー馬三郎）
チャーミングシチーはボコンと躓くようにゲートを出て、ダッシュもつきません。この時点で掲示板は完全になくなりました。そのまま以前に見たように最後方の外側を追走。そのまま４コーナーで外で持ち出しますが、全く伸びずに１３着。
苦し紛れに、久々が堪えたとでも言っておきましょうか。
今回のチャーミングシチーの走破時計の１分５６秒４良馬場は、阪神ダート１８００ｍの古馬５００万クラスの過去１０年間の平均勝ちタイムが１分５４秒０良馬場だということから見ても、とても歯が立ちそうにはありません。
もちろん、砂厚が増えたことや、出遅れたことはわかります。それを考慮しても、厳しいと言わざるを得ません。
今回は５か月ぶりの出走ということで、ふっくら馬体を期待していましたが、なんとなんと、馬体重は５か月前の前走からマイナス４キロ！！レース３０分前に、このことを知り、愕然としました。
要するに、ほとんど成長していない。もう４歳ですし、こんな調子であれば、これ以上の成長は望めませんし、３歳夏から秋にかけて成長を遂げた同世代の馬たちにも、もう追い越されてしまっている気がします。
母と同じ３勝を期待しましたが、夏の降級までにあと１勝できなければ、次の１勝が最後の勝ち鞍になってしまうでしょう。いや、５００万クラスは突破できないかも知れません。
馬格のない馬で、次走の上積みも望めませんが、今回は長期休養明け初戦ということと、スタート時の遅れが敗因と勝手に決め付けて、次走に期待したいと思います。
今でこそ、エスポワールシチーが重賞を制覇したり、ステップシチーが１０００万特別を勝ってくれたりしている我がほっさん厩舎ですが、このチャーミングシチーを購入したころは、まだほっさん厩舎は開業２年で１勝馬しかなく、とにかく１勝してくれる馬が欲しいと思っていました。
このチャーミングシチーは、デビュー戦２着、その後５戦目に横山典弘騎手で勝ち上がり、私の目標は達成してくれました。
それ以上はと言われると、現状正直、厳しい状態です。こんなに厳しい状況になってしまった最大の理由は細すぎる馬体で、強く鍛えると、たちまち飼い葉が細くなり体重を落としてしまうことから、ビシバシ鍛えることもできず、鍛えることが出来ないので、強くなれず、と悪循環を起こしています。
今でこそ、このチャーミングシチーなどの経験から、あまり細く馬格のない馬は良血でも購入を見送るようになった私ですが、当時はそこまでの情報量と知識を有していませんでした。いつも、デビュー戦で初めて、この馬はこれくらいの馬だったのかと気づいているほどです。
ですから、チャーミングシチーは元々安価な馬で、コンスタントに走ってくれていますし、いろいろと私に勉強させてくれたという点でも、非常に買ってよかったと思っていますし、満足しています。
今後は交流戦なども視野に入れながらになるでしょうが、交流戦や牝馬限定戦なら、まだまだ浮上の余地はあると思っています。とにかく、いつまでも元気で走って欲しい。
がんばれチャーミングシチー！！
２００８年１０月２５日 第１３戦 ５００万 京都ダ１８００ｍ 牝馬限定戦 （７着／９番人気）
２００８年１０月１５日 第１２戦 ＪＲＡ指定交流 三番叟特別 笠松ダ１４００ｍ （３着／５番人気）
２００８年 ６月 ８日 第１１戦 ５００万 中京芝１８００ｍ 牝馬限定戦 （１２着／１４番人気）
２００８年 ４月１３日 第１０戦 忘れな草賞 ３歳オープン 阪神芝２０００ｍ 牝馬限定戦 （１２着／１６番人気） 写真多数付き 現地レポ
２００８年 ３月２３日 第９戦 ３歳５００万 阪神ダ１８００ｍ （８着／１１番人気） 写真多数付き 現地レポ
２００８年 ３月 １日 第８戦 沈丁花賞 ３歳５００万 中京ダ１７００ｍ （８着／８番人気）
２００８年 ２月 ２日 第７戦 つばき賞 ３歳５００万 京都芝１８００ｍ （１２着／１１番人気）
２００８年 １月 ６日 第６戦 福寿草特別 ３歳５００万 京都芝２０００ｍ （１３着／１４番人気） 写真多数付き 現地レポ
２００７年１２月１５日 第５戦 ２歳未勝利 中京ダ１７００ｍ 牝馬限定戦 （１着／４番人気）
２００７年１１月２３日 第４戦 ２歳未勝利 京都芝１６００ｍ 牝馬限定戦 （３着／８番人気）
２００７年１０月２８日 第３戦 ２歳未勝利 京都芝１６００ｍ 牝馬限定戦 （１４着／６番人気）
２００７年 ９月２９日 第２戦 ２歳未勝利 阪神芝１４００ｍ （５着／４番人気） 写真多数付き 現地レポ
２００７年 ９月 ９日 デビュー戦 ２歳新馬（混合） 阪神芝１８００ｍ （２着／９番人気） 写真多数付き 現地レポ